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液状化 8日後急死 震災関連死 認定 千葉 [ニュース]

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東日本大震災における災害関連死の認定が
死後2年以上たって決まったという実例がでていたようです。


今年3月29日付でようやく認定されたのは、
震災発生から8日後の避難生活中に急性心筋梗塞の疑いで
亡くなられた菅谷久子さん(当時85歳):千葉県県旭市溝原
 

震災の液状化被害で自宅が全壊したため、
当時避難生活を送っており、2か所目の避難先となった親戚宅で
体調不良を訴え病院で死亡。
当時、遺族から旭市へ関連死に認定するよう申請されましたが、
「死亡は避難生活中のストレスが要因」とされていたようです。
 

旭市では津波で13人が死亡しましたが、避難生活中の死亡を
災害関連死と認定したのは今回が初。

また、全国的にも液状化被害と災害関連死を結びつけたというケース
復興庁も「聞いたことがない」そうです。


今回の認定は死後2年以上が経過していましたが、
「過去のカルテを集め、持病の有無などを調べるのに時間がかかった」ためのようです。
 




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