失神ゲーム 傷害容疑で高２逮捕

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失神ゲームというなんともスリリーな遊びがあるようです。

このゲームをいじめ相手に強要したとして
福岡市城南区、私立高校２年の男子生徒（１６）が逮捕されました。

容疑は中学時代の同級生の胸部を強く圧迫して意識をもうろうとさせ、
首にたばこの火を押しつけてけがをさせたというもので、
「その通り間違いなく、僕一人でやったことです」
と容疑を認めているということです。

失神ゲームとは、息を止めて胸を強く圧迫すると意識が薄れ、
これにより浮遊感覚を体験できるとして、
十数年前から全国の児童生徒の間では遊び感覚で流行っていたゲーム。

ゲームに関してはこちら：失神ゲームとは　やり方　方法　【閲覧注意】

今回の被害生徒はこれまでも複数回、失神ゲームの強要をうけていたようで、
事件当時も「きついから嫌」と拒絶。
「終われば帰る」と言われ、しぶしぶ応じたそうです。
店内には、男子生徒と被害生徒以外にそれぞれの友人が１人ずついました。

今年３月中旬に、被害生徒の母親は

「（息子が）お金をせびられたり、眉毛をそられている」

と同署に相談をしていたようで、今回の事件については
被害届の提出はためらったようですが、

「いじめがエスカレートしている」

として、今月２日に被害届を出したようです。

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タグ：失神ゲーム　傷害罪 失神ゲーム　強要 失神ゲーム　事件例