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浅田真央 高橋、鈴木に続き引退表明  [スポーツ]

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フィギュアスケート女子の浅田真央選(22歳)が13日、来シーズンを最後に現役を引退する意向を示しました。

来シーズンはソチ五輪。この大会を集大成として引退のようです。

東京・国立代々木競技場で行われた世界国別対抗戦の女子フリーの演技後、
すでに答えを決めていたようで
「五輪では自分の集大成としていい演技ができるようにしたい」
と語り、さらに報道陣から来季で現役を終えるという意味かいう問いにたいして、
「今はそのつもりです」との答えが。


高橋選手、鈴木選手も来季での引退を表明していますから、
これに浅田選手も加えると日本のフィギュア界も
世代交代の時期なのですね。

浅田選手といえば、若手のうちからトリプルアクセルを武器に
第一線で活躍してきた選手。
しかしながら現在の22歳という年齢はフィギュア界では
ベテランの域で、体力的にも限界を感じることが多くなって
きていたようです。

昨年12月のグランプリファイナルでは優勝したものの
棄権も考えるほどの腰痛のなかでの苦しい戦いだったようですし、
今大会では演技後に
「今までにないくらい苦しかった。体も足も呼吸も苦しいなかで滑っていた」
と、最後のスピンでレベル2という低い判定をもらってしまったほど
限界に達していたようです。


トリプルアクセルのミスもあり、悔しい結果となってしまった今大会ですが
演技後に日本選手が待ち受けるキスアンドクライで
ジュリアナダンスをしながらみせてくれた笑顔は印象的でしたね。

是非ソチ五輪の表彰台の真ん中であれ以上の笑顔がみたいです。

ちなみに今回の国別対抗戦の結果です。

ペアの得点がなかった日本はカナダに2ポイント差で3位。

女子シングルでは鈴木選手が2位に10点以上の差をつけて一位。

浅田選手はフリーで巻き返すことができず5位に。

男子シングルでは高橋選手がパトリック・チャン選手をおさえて一位。

無良選手が五位という結果でした。

選手の皆さん、お疲れ様でした。




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