ゴースト暗算 2桁×2桁が簡単にできる方法 [趣味]
ゴースト暗算とは、二桁×二桁の計算がパッと暗算で出来るようになるという
計算方法です。様々なテレビに取り上げられて話題になっていたようで、
そろばんのように頭の中に映像が浮かぶこの計算方法。
「おさかなプレート」などの絵を使い、パズル感覚で数字を当てはめていくと
答えが導けます。
これを考案した岩波邦明さん。中学高校と2度、数学オリンピック国内決勝に
残るほどの数学好きで思いついたのは東京大学医学部在学中だとか。
彼の話では、
「大国のインドではインド式の算数19×19を子供たちが学習して多くの実績を残し、
ひいてはインドの国力を高めることに繋がっています。
このゴースト暗算はインド式に比べても25倍の範囲をカバーしていて99×99。
これを日本に広めることで子供達の中に秘めている可能性を引き出し、
将来の日本を元気にして行きたい。」
とのこと。
2桁×2桁のゴースト暗算の計算方法は日テレの世界一受けたい授業のHPにのっています。
2桁×1ケタはおそらく簡単に理解できると思いますが、
2桁×2桁はも少し手順が増えるとはいえ、覚えてしまえば計算が苦手な人にも難しくはないでしょう。
小学館から教材もでているようで、テキストには計算方法はもちろん、イラスト絵を1分間見た後で
それを同じように書き写すイメージトレーニングも用意されています。
これは数字を図形として捉える訓練。ゴースト暗算は右脳の活性化にもつながるといいますが、
ゴースト暗算がやっているのは、普通の筆算をイメージを伴って行っているだけといえると思います。
パズル感覚でできるこの計算方法は、子供達にはしたしみやすいかもしれませんが、
小学中学とそろばんを習っていたneko(筆者)は、正直このゴースト暗算というものが
話題になっていることに
「!?」
って感じでした。
おそらくそろばんを習っていらした方でこのように感じた方も多いのでは
ないのでしょうか。
やっていることはそろばんでやることともちろん同じですが、
本当の意味で理解できるのはそろばんの方だと思います。
理解できれば二桁以上になっても応用できますし、
暗算(エアーそろばんといった感覚です)でもできるようになりました。
そろばんをやっていると四則演算すべてソラでできるので、とても便利だと思います。
ゴースト暗算が話題になってはじめて、そろばんを習わせてくれた両親に
感謝しているnekoでした。。
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